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長野に旅行 高山系クワガタおるか〜
2008年7月25日 ムキッチュ | コメント(0) | トラックバック(0)
21日から23日まで、2泊3日で、僕の両親とかみさんと息子と僕の5人で、長野のとある高原に旅行に行ってきました。今回泊まるのは、以前両親が泊まったことのあるペンションです。
スキー場のすぐ側のペンションで、シーズンだとお手伝いさんがいるようですが、今の時期はオーナーが一人でやっていて、客も僕らだけでした。
ペンションの中の調度品はどれもとても品がよく、もの静かなオーナーの人柄はとてもよかったです。そして、オーナーがつくってくれる料理がうまい。
へたな旅館やホテルに泊まるよりもずっと満足できました。
ほんとは僕とおとんは檜枝岐に行きたかったのですが、妊婦なかみさんと車に酔いやすい息子に配慮して、もう少し近い場所で、ということでここになったのですが、おかんは檜枝岐じゃ蕎麦しか食べるものがないのが嫌、というのが本音で、ここを思いついたようです。
ちなみにここは標高1500m。
その高さを聞いて、僕はもしかしたらヒメオオいるかも!などと考えていました。
去年の6月下旬、まだまだヒメオオの時期としては早すぎる時期に初めてヒメオオ狙いで家族で檜枝岐に行き、必死で探すもミヤマしか採れず、H林道をひとりせかせかと一番たかいところまでのぼり、あきらめて戻ると、息子が「車でとおりかかった他のクワガタ採りのおじさんにもらった」とヒメオオ♂を1匹持っていました。
そのできごとがくやしくてくやしくて、10月につっちーさんやのりさん達と長野のとある林道にヒメオオ採集につれていってもらったのですが、シーズンオフにもかかわらず4匹採れるも、僕自身は1ポロでボーズ、どうしてもヒメオオ自己採集に強い思いがあります。
その去年10月に行ったつっちーさん、のりさん達に連れて行っていただいた場所とはけっこう離れていて、そこまでは今回連れて行ってもらえなさそうなので、ペンションのある高原周辺を地図とにらめっこして、僕なりにポイントの目星をつけておきました。
しかし、あとから今回行くあたりは発生木となるブナがあまりないと知りました。残念です。
でもたとえヒメオオは無理でも、できれば地元では採れない高山系の普通種、ミヤマ、アカアシ、スジあたりは採集したい!とくにまだ息子が見たことのない、アカアシとスジを採りたいと思っていました。
【1日目】
朝6時半過ぎに親が車で迎えにきました。僕とおとんで荷物を積んでいる間に、息子は前日に採集したタマムシをおかん(息子にとってはおばあちゃん)に見せて、オスメスの判別方法を教えていたようです。
息子は車が弱いのですが、今回はかなり頑張っていました。
ペンションのある高原につくまでの間にクワガタのいそうな場所があったら車を停めてくれることになっていましたが、針葉樹が多く、標高があがって広葉樹が増えてもミズナラとシラカバが主体で、ブナもイヌブナもぜんぜんなく、ヤナギが見えてもヒメオオはいなさそうなので、とりあえず一気に高原まで行って適当なところで昼食にすることになりました。
清々しくてさすが高原、という場所で、気持ちいいのですが、赤いアリがものすごく沢山いて、じっとしていると脚の上にどんどんはいあがってきます。しかも噛み付きます。テーブルセットを出して昼食にしたのですが、なるべくアリのいない場所を選んだにもかかわらず、やっぱりやってくるので、みんな脚をあげたりバタバタさせたりしながら食事しました。
この場所には若いヤナギが沢山生えたケモノ道があったので、ヒメオオかアカアシがいないか見てみましたが、いませんでした。
きれいな花が沢山あったので、花と昆虫の写真をとりながら歩きました。








ペンションのお風呂は各部屋にもありますが、家族単位で入れるテラス付きのお風呂があり、浴槽のお湯はよもぎ湯になっていて良い香りでした。
周りからは見えない位置なので、真っ裸でテラスにでると開放的できもちいいっす。
夕食まで時間があったので、まだ明るいうちに外灯の灯下採集ポイントの下見に出ました。しばらく歩いていると、人の手の入った沢に出ました。ここで、別ルートから来たおとんに遭遇。沢にはいい感じのヤナギやミズナラが生えていて、丸太の橋を渡るとミズナラの林がありました。おとんと適当に沢のヤナギや林のミズナラを蹴飛ばして歩きましたが、虫っ気はなし。
ペンションのオーナーの話では、たま〜にクワガタのメスが飛んでくることがあるが、ほとんどクワガタをこの辺で見たことはない、とのこと。うう〜む。
とてもおいしいディナーを食べながら、おとんとビール、赤ワインを飲みました。オーナーが夜9時半から10時半までの間にシャンパンを無料でサービスしています、と言うので、ディナーのあと外灯周りをして、10時までに戻ってシャンパンで乾杯しよう、ということになりました。
ペンションを出てすぐのところに、酒屋さんがあり、そこに自動販売機があったので、まずはそこからチェック。下をライトで照らしていると、
「なにやってんの?」
と酒屋の主人に声をかけられました。クワガタの灯下採集だ、というと、そのおっさんは
「ここにはクワガタいないよ。30年住んでるけど1度もみたことないね」
と言い放ちました。
「ほら、すぐそこに沢があるだろ、見に行った?あの沢なんにもすんでねーんだよ、すぐそこがゴルフ場だからな、農薬で水の生き物もクワガタもみんなやられちまってんだろうよ」
う〜む、やはりいないのか??しかし虫が嫌いそうなおっさんの言うこと、見ようとしないで見れるわけがありませんからね、どうにも信じられません。なかば意地になってそこから坂道を下り、ぐるっと大きくまわって沢のほうまで外灯を見て歩きましたが、クワガタの姿はありませんでした。
2〜3日前が満月だったので月齢が悪いのもあるでしょうが、やはりブナがないと全種的に高山地帯ではクワガタはむずかしいのでしょうか?
ペンションにもどって無料のシャンパンでおとんと残念会。初日はボーズで終わってしまいました。ヒメオオどころか、ボーズで旅行がおわりそうな気がしてきた・・・;;
1日目...
ボーズ
【2日目】
今日は昼に栗の里、小布施という町にいって、栗おこわを食べることになりました。
その町への道を、普通通る広い道ではなく、山の中の細い道を下って行くことに。
ここが旅行前から僕が採集可能なのでは、と注目していた場所です。
予想どおり、ヤナギも結構生えているいい感じの林道がいくつかありました。
そのうちの1つに車を停めて歩いて入って行くと、林道入り口付近の木で、いきなり樹液にクワガタの姿を発見!!

スジクワです!
オスが1匹にメスが4匹のハーレム状態で、樹液を吸っています!よかった、これでボーズをまぬがれました。しかもまだ息子が見たことのなかったクワガタだったので、目標の1つが達成されました。よかった。いるじゃんクワガタ♪
ちなみにスジは、僕は子供の頃から何度か見ていますが、スジのメスって意識して見た記憶がありません。初めて見るような気がします。オスは、図鑑でみて大顎の形でオスだけは見分けることができてました。スジのオスってあんまり羽根にスジないですよね。だからなんでスジクワっていうんだろうと不思議だったのですが、メスはスジきれいですね〜。これ見たら納得。しかもピカピカで綺麗。息子は小さいクワガタが好きなのでスジのメスをとても気に入ったようです。

メス3匹は残して、オスメス1匹ずつだけお持ち帰りです。
ちなみにこのスジハーレムがいた木はなんの木でしょう?葉はこんな感じ。

さっきのハーレムの写真の樹肌とこの葉の写真とで見ると、これは・・・ハルニレでしょうか?それともハンノキ?どうもまだよくわかりません。(ハルニレだそうです。マクゴロウさんありがとうございます!)
このあと林道の奥まで歩いて行ったり、他の林道に入ってみたりしましたが、追加ならず。
でもあのスジハーレムを見れた、息子に見せることができた、それだけでけっこう満足です。
小布施につきました。
そして、巨大なカブトムシを発見!!

さらに上空には巨大トンボが!!

はい、どうでも良いですね。息子は大喜びでしたが。
栗おこわで有名な竹風堂というお店で、山家定食をいただきました。

うまい!栗を食べるには季節外れではありますが。でもうまかった。
さて、午後はブナの木を求めて、ちょっと遠くの高原まで行くことになりました。
しかし、ブナはここにはほとんどありませんでした。針葉樹がおおおいなぁ。。それでもそこから派生していい感じ林道がいくつかありました。ヤナギはたっくさんあるのですが、黒いコブはまったく見えません。
たまに樹液の滲んでるヤナギもあるのですが、チョウとハナムグリのみ。なんでだー!
わき水のでるところでみんな落ち着いてしまったので、すぐ側の入っていない林道に一人で入って行きました。
ここがハズレで、ヤナギはほとんどなく、シラカバばかり。
10分ちょっと歩いて、あきらめて引き返すと、ちょうどさっきまで子連れの猿が沢山来て、車道を横断していった、とてもかわいかった、とのこと。
あああああ〜〜、つまらない林道を歩いている間にそんな楽しいハプニングが起きていたとは!!ちくしょ〜う!!見たかったな〜、猿の集団。
結局午後の遠征はなにも成果なし。
この日の夜は夕食後に花火をやりました。やっぱり子供はこういうのが大好きですね。息子はとても楽しそうでした。それにしても、この花火セットって、どうしてセロテープをベタベタ貼ってあるんでしょうね、花火が取りづらくてしょうがない。
ふと傍の外灯を見ると、昨日よりもガやコガネムシが飛んでいる気がします。今日はなんか期待できそうな気がする!
花火のあと、30分くらいでもどるからそしたらまたシャンパンを飲もう、と、おとんと約束して外灯周りに1人で出かけました。昨日は坂を下っていったのですが、今日は坂を上り、すぐ側のスキー場のリフトのあたりをめざします。こっちの方が今日スジクワを採った林道のある方向で、◯◯青年の家というところが最後で、その先には外灯がありません。
◯◯青年の家の敷地内の外灯は他のところよりも大きな丸い水銀灯で、集まってる虫の量がほかとは桁違いでした。
そのうちの1つ、外灯のすぐ脇にある低木に沢山のコガネムシがついているのですが、1匹だけなにか見覚えのある大きめのシルエットが。
いたぁ!!ミヤマ♂だ!!!
一気に興奮が押し寄せてきました!あれだけさんざんクワガタはいない、いないと言われていたこの高原で、ついにミヤマをゲットです!!うれしい!!どうだー!いるじゃないか、おりゃーーー!
その後、その傍の外灯にて、こんどはなんとアカアシ♂を発見!!すごい顎小さい♂だけど、たしかにアカアシです。去年から息子がずっと欲しがっていたクワガタなのでよかった〜。

アカアシ、つかまえたの何年ぶりだろう。久しぶりにみるけど、あらためてほんと上品な黒色ですね。よかった、息子がよろこぶぞ!
現地の人達にさんざんいないと言われてたのに、これはなかなかの成果でしょう。うれしい!!
あ・・・しまった、興奮してシャンパン飲みに帰るの忘れてた!おとん、ごめん!!
2日目...
スジクワ♂1♀4
ミヤマ♂1
アカアシ♂1
【3日目】
最終日です。朝食は8時。目が覚めたのは5時。昨日見逃したクワガタがいるかもしれません。散歩を兼ねて、昨日の外灯周辺をみてまわりましょう。
昨日の夜、葉の上に落ちた虫達はぶじでしたが、地面に落ちたコガネやガは、みんなあの赤いアリに襲われてました。今朝はそれらももう綺麗になくなってます。こうやってすぐに虫の屍骸も掃除されてしまうので、なおさら見つけにくいのかも知れないですね。
コガネのなる木

カメムシ

へんな羽のガ

交尾中でした。♂はこんな羽なんですね。

コガネのなる松

どこみてもクワガタの姿は見えず、ペンションに戻ろうとすると、おとんと息子がやってきました。昨日とったとこ見せてー!とのこと。
で、3人で外灯の周りをチェックして、一番端の外灯のところにきました。その正面に体育館でしょうか、真っ白の壁の建物があり、その上の方にツバメの巣が沢山できています。
しばらくツバメ達を見ていたのですが・・・んん?
あ!
壁にミヤマ!
ちいさなミヤマ♂が1匹、白い壁に張り付いてました。やったー!

息子の目の前で採集できてよかったです〜^^
なんとか高山系のクワガタ達が採れました。

ちっさいですが、アカアシいいですね〜。この深い黒さがたまらんです。

お世話になったペンションともおわかれです。オーナーと記念撮影をしました。オーナーに採れたクワガタを見せたら20年ぶりに見た、いるんですねー!とビックリしてました。
帰りに群馬経由で、おかんが気に入っているブルーベリー園にブルーベリー摘みに行きました。

いろんな品種のブルーベリーを木から直接食べ放題で、品種によって味がちがっておいしくてたのしかったです。
ブルーベリーの木を幼虫が穿孔して枯らしてしまうので、カミキリムシをつかまえた人にフローズンブルーベリーカップ(260円相当)をプレゼント、虫取り網貸します、と張り紙がしてあったので、食べながら探しました。んで、シロスジカミキリ1匹とゴマダラカミキリ3匹をつかまえましたw

もちろん網なんてつかってないですよ。
カミキリに喜ぶ息子

後でブルーベリー園から少し離れたとこの林に逃がしました〜。
3日目...
ミヤマ♂1
シロスジカミキリ1
ゴマダラカミキリ3
なんとかクワガタが採集できてよかったです(^^;
そのできごとがくやしくてくやしくて、10月につっちーさんやのりさん達と長野のとある林道にヒメオオ採集につれていってもらったのですが、シーズンオフにもかかわらず4匹採れるも、僕自身は1ポロでボーズ、どうしてもヒメオオ自己採集に強い思いがあります。
その去年10月に行ったつっちーさん、のりさん達に連れて行っていただいた場所とはけっこう離れていて、そこまでは今回連れて行ってもらえなさそうなので、ペンションのある高原周辺を地図とにらめっこして、僕なりにポイントの目星をつけておきました。
しかし、あとから今回行くあたりは発生木となるブナがあまりないと知りました。残念です。
でもたとえヒメオオは無理でも、できれば地元では採れない高山系の普通種、ミヤマ、アカアシ、スジあたりは採集したい!とくにまだ息子が見たことのない、アカアシとスジを採りたいと思っていました。
【1日目】
朝6時半過ぎに親が車で迎えにきました。僕とおとんで荷物を積んでいる間に、息子は前日に採集したタマムシをおかん(息子にとってはおばあちゃん)に見せて、オスメスの判別方法を教えていたようです。
息子は車が弱いのですが、今回はかなり頑張っていました。
ペンションのある高原につくまでの間にクワガタのいそうな場所があったら車を停めてくれることになっていましたが、針葉樹が多く、標高があがって広葉樹が増えてもミズナラとシラカバが主体で、ブナもイヌブナもぜんぜんなく、ヤナギが見えてもヒメオオはいなさそうなので、とりあえず一気に高原まで行って適当なところで昼食にすることになりました。
清々しくてさすが高原、という場所で、気持ちいいのですが、赤いアリがものすごく沢山いて、じっとしていると脚の上にどんどんはいあがってきます。しかも噛み付きます。テーブルセットを出して昼食にしたのですが、なるべくアリのいない場所を選んだにもかかわらず、やっぱりやってくるので、みんな脚をあげたりバタバタさせたりしながら食事しました。
この場所には若いヤナギが沢山生えたケモノ道があったので、ヒメオオかアカアシがいないか見てみましたが、いませんでした。
きれいな花が沢山あったので、花と昆虫の写真をとりながら歩きました。
ペンションのお風呂は各部屋にもありますが、家族単位で入れるテラス付きのお風呂があり、浴槽のお湯はよもぎ湯になっていて良い香りでした。
周りからは見えない位置なので、真っ裸でテラスにでると開放的できもちいいっす。
夕食まで時間があったので、まだ明るいうちに外灯の灯下採集ポイントの下見に出ました。しばらく歩いていると、人の手の入った沢に出ました。ここで、別ルートから来たおとんに遭遇。沢にはいい感じのヤナギやミズナラが生えていて、丸太の橋を渡るとミズナラの林がありました。おとんと適当に沢のヤナギや林のミズナラを蹴飛ばして歩きましたが、虫っ気はなし。
ペンションのオーナーの話では、たま〜にクワガタのメスが飛んでくることがあるが、ほとんどクワガタをこの辺で見たことはない、とのこと。うう〜む。
とてもおいしいディナーを食べながら、おとんとビール、赤ワインを飲みました。オーナーが夜9時半から10時半までの間にシャンパンを無料でサービスしています、と言うので、ディナーのあと外灯周りをして、10時までに戻ってシャンパンで乾杯しよう、ということになりました。
ペンションを出てすぐのところに、酒屋さんがあり、そこに自動販売機があったので、まずはそこからチェック。下をライトで照らしていると、
「なにやってんの?」
と酒屋の主人に声をかけられました。クワガタの灯下採集だ、というと、そのおっさんは
「ここにはクワガタいないよ。30年住んでるけど1度もみたことないね」
と言い放ちました。
「ほら、すぐそこに沢があるだろ、見に行った?あの沢なんにもすんでねーんだよ、すぐそこがゴルフ場だからな、農薬で水の生き物もクワガタもみんなやられちまってんだろうよ」
う〜む、やはりいないのか??しかし虫が嫌いそうなおっさんの言うこと、見ようとしないで見れるわけがありませんからね、どうにも信じられません。なかば意地になってそこから坂道を下り、ぐるっと大きくまわって沢のほうまで外灯を見て歩きましたが、クワガタの姿はありませんでした。
2〜3日前が満月だったので月齢が悪いのもあるでしょうが、やはりブナがないと全種的に高山地帯ではクワガタはむずかしいのでしょうか?
ペンションにもどって無料のシャンパンでおとんと残念会。初日はボーズで終わってしまいました。ヒメオオどころか、ボーズで旅行がおわりそうな気がしてきた・・・;;
1日目...
ボーズ
【2日目】
今日は昼に栗の里、小布施という町にいって、栗おこわを食べることになりました。
その町への道を、普通通る広い道ではなく、山の中の細い道を下って行くことに。
ここが旅行前から僕が採集可能なのでは、と注目していた場所です。
予想どおり、ヤナギも結構生えているいい感じの林道がいくつかありました。
そのうちの1つに車を停めて歩いて入って行くと、林道入り口付近の木で、いきなり樹液にクワガタの姿を発見!!
スジクワです!
オスが1匹にメスが4匹のハーレム状態で、樹液を吸っています!よかった、これでボーズをまぬがれました。しかもまだ息子が見たことのなかったクワガタだったので、目標の1つが達成されました。よかった。いるじゃんクワガタ♪
ちなみにスジは、僕は子供の頃から何度か見ていますが、スジのメスって意識して見た記憶がありません。初めて見るような気がします。オスは、図鑑でみて大顎の形でオスだけは見分けることができてました。スジのオスってあんまり羽根にスジないですよね。だからなんでスジクワっていうんだろうと不思議だったのですが、メスはスジきれいですね〜。これ見たら納得。しかもピカピカで綺麗。息子は小さいクワガタが好きなのでスジのメスをとても気に入ったようです。
メス3匹は残して、オスメス1匹ずつだけお持ち帰りです。
ちなみにこのスジハーレムがいた木はなんの木でしょう?葉はこんな感じ。
さっきのハーレムの写真の樹肌とこの葉の写真とで見ると、これは・・・ハルニレでしょうか?それともハンノキ?どうもまだよくわかりません。(ハルニレだそうです。マクゴロウさんありがとうございます!)
このあと林道の奥まで歩いて行ったり、他の林道に入ってみたりしましたが、追加ならず。
でもあのスジハーレムを見れた、息子に見せることができた、それだけでけっこう満足です。
小布施につきました。
そして、巨大なカブトムシを発見!!
さらに上空には巨大トンボが!!
はい、どうでも良いですね。息子は大喜びでしたが。
栗おこわで有名な竹風堂というお店で、山家定食をいただきました。
うまい!栗を食べるには季節外れではありますが。でもうまかった。
さて、午後はブナの木を求めて、ちょっと遠くの高原まで行くことになりました。
しかし、ブナはここにはほとんどありませんでした。針葉樹がおおおいなぁ。。それでもそこから派生していい感じ林道がいくつかありました。ヤナギはたっくさんあるのですが、黒いコブはまったく見えません。
たまに樹液の滲んでるヤナギもあるのですが、チョウとハナムグリのみ。なんでだー!
わき水のでるところでみんな落ち着いてしまったので、すぐ側の入っていない林道に一人で入って行きました。
ここがハズレで、ヤナギはほとんどなく、シラカバばかり。
10分ちょっと歩いて、あきらめて引き返すと、ちょうどさっきまで子連れの猿が沢山来て、車道を横断していった、とてもかわいかった、とのこと。
あああああ〜〜、つまらない林道を歩いている間にそんな楽しいハプニングが起きていたとは!!ちくしょ〜う!!見たかったな〜、猿の集団。
結局午後の遠征はなにも成果なし。
この日の夜は夕食後に花火をやりました。やっぱり子供はこういうのが大好きですね。息子はとても楽しそうでした。それにしても、この花火セットって、どうしてセロテープをベタベタ貼ってあるんでしょうね、花火が取りづらくてしょうがない。
ふと傍の外灯を見ると、昨日よりもガやコガネムシが飛んでいる気がします。今日はなんか期待できそうな気がする!
花火のあと、30分くらいでもどるからそしたらまたシャンパンを飲もう、と、おとんと約束して外灯周りに1人で出かけました。昨日は坂を下っていったのですが、今日は坂を上り、すぐ側のスキー場のリフトのあたりをめざします。こっちの方が今日スジクワを採った林道のある方向で、◯◯青年の家というところが最後で、その先には外灯がありません。
◯◯青年の家の敷地内の外灯は他のところよりも大きな丸い水銀灯で、集まってる虫の量がほかとは桁違いでした。
そのうちの1つ、外灯のすぐ脇にある低木に沢山のコガネムシがついているのですが、1匹だけなにか見覚えのある大きめのシルエットが。
いたぁ!!ミヤマ♂だ!!!
一気に興奮が押し寄せてきました!あれだけさんざんクワガタはいない、いないと言われていたこの高原で、ついにミヤマをゲットです!!うれしい!!どうだー!いるじゃないか、おりゃーーー!
その後、その傍の外灯にて、こんどはなんとアカアシ♂を発見!!すごい顎小さい♂だけど、たしかにアカアシです。去年から息子がずっと欲しがっていたクワガタなのでよかった〜。
アカアシ、つかまえたの何年ぶりだろう。久しぶりにみるけど、あらためてほんと上品な黒色ですね。よかった、息子がよろこぶぞ!
現地の人達にさんざんいないと言われてたのに、これはなかなかの成果でしょう。うれしい!!
あ・・・しまった、興奮してシャンパン飲みに帰るの忘れてた!おとん、ごめん!!
2日目...
スジクワ♂1♀4
ミヤマ♂1
アカアシ♂1
【3日目】
最終日です。朝食は8時。目が覚めたのは5時。昨日見逃したクワガタがいるかもしれません。散歩を兼ねて、昨日の外灯周辺をみてまわりましょう。
昨日の夜、葉の上に落ちた虫達はぶじでしたが、地面に落ちたコガネやガは、みんなあの赤いアリに襲われてました。今朝はそれらももう綺麗になくなってます。こうやってすぐに虫の屍骸も掃除されてしまうので、なおさら見つけにくいのかも知れないですね。
コガネのなる木
カメムシ
へんな羽のガ
交尾中でした。♂はこんな羽なんですね。
コガネのなる松
どこみてもクワガタの姿は見えず、ペンションに戻ろうとすると、おとんと息子がやってきました。昨日とったとこ見せてー!とのこと。
で、3人で外灯の周りをチェックして、一番端の外灯のところにきました。その正面に体育館でしょうか、真っ白の壁の建物があり、その上の方にツバメの巣が沢山できています。
しばらくツバメ達を見ていたのですが・・・んん?
あ!
壁にミヤマ!
ちいさなミヤマ♂が1匹、白い壁に張り付いてました。やったー!
息子の目の前で採集できてよかったです〜^^
なんとか高山系のクワガタ達が採れました。
ちっさいですが、アカアシいいですね〜。この深い黒さがたまらんです。
お世話になったペンションともおわかれです。オーナーと記念撮影をしました。オーナーに採れたクワガタを見せたら20年ぶりに見た、いるんですねー!とビックリしてました。
帰りに群馬経由で、おかんが気に入っているブルーベリー園にブルーベリー摘みに行きました。
いろんな品種のブルーベリーを木から直接食べ放題で、品種によって味がちがっておいしくてたのしかったです。
ブルーベリーの木を幼虫が穿孔して枯らしてしまうので、カミキリムシをつかまえた人にフローズンブルーベリーカップ(260円相当)をプレゼント、虫取り網貸します、と張り紙がしてあったので、食べながら探しました。んで、シロスジカミキリ1匹とゴマダラカミキリ3匹をつかまえましたw
もちろん網なんてつかってないですよ。
カミキリに喜ぶ息子
後でブルーベリー園から少し離れたとこの林に逃がしました〜。
3日目...
ミヤマ♂1
シロスジカミキリ1
ゴマダラカミキリ3
なんとかクワガタが採集できてよかったです(^^;
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