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9月3日 山梨ヒメオオ採集
2008年9月 4日 ムキッチュ | コメント(0) | トラックバック(0)
昨日9月3日は、まちにまったヒメオオクワガタの採集日でした!同行者はのりさんとつっちーさん、天気は晴れ!数日前に見た週間予報では雨だったので、またもや僕の晴れ男っぷりが証明されました^^
早朝にのりさんの車で拾ってもらい、またもエロトークでもりあがりながら山梨の某所へ行きました。
ヒメオオクワガタは本州では標高の高いところにしかいない、クワガタ好きでなければあまり名前も知られていないクワガタです。オオクワガタに似た顎に長い脚が特徴で、昼間に自分で木の樹皮をかじって出てくる樹液を吸います。
蚊にまとわりつかれながらの暗い雑木林での樹液採集や、かんかん照りの中で背丈より高い葦を薮漕ぎする河川敷での樹洞採集とは違い、青い空の下涼しげな沢の音を聞きながらのすがすがしいルッキング採集が、ヒメオオ採集の醍醐味です。車もお金もない僕の、年に1〜2回行けるかどうかの、一番憧れる採集です。
ヒメオオをねらった採集は、去年2回行きました。
初めての採集はヒメオオの発生しはじめの6月末で、家族と行った某有名産地でしたが、ボーズ。しかも、僕の見てないところで息子が他の採集者の方から1匹もらっていた、という、自己採集派の僕にはとても屈辱的な結果でした。
2回目の採集は今回も同行させていただいたのりさん達と、シーズンオフ間際の10月で、全体では4匹採れたものの、僕自身は1ポロでボーズ。
自分で見つけて自分でネットイン、どうしてもそれがしたい。
現地についた時はまさに快晴。山の上はほんとにすがすがしくて気持ちがいいです。この場所は2年前にのりさんとつっちーさんが2人でおとずれたことがあり、つっちーさんが1匹だけヒメオオをGETされたことがあるとのこと。
本線のあちこちにヤナギやカンバといったヒメオオの登ってきそうな木が生えており、期待も膨らみます。
ヒメオオ自体はあまり濃くないと聞いていましたが、これだけ木があるとそこかしこにいるのではないかと、ついつい目移りしてしまいます。とりあえず、つっちーさん達が2年前に見つけたという条件のよさそうな林道へ。
奥にヤナギの沢山生えている場所がありました。しばらくして呼ばれたので行ってみると、年期の入った曲がった太いヤナギの洞の中にのりさんが♀のクワガタらしきお尻を見たとのこと。ただ、掻きだし棒でもとどかないほど深くに潜ってしまったそうです。ヒメオオの♀だったかもしれません。
ヒメオオを樹洞で採ったという話はあまり聞きませんが、たまたま採集例の多い場所が若い細い木の多いところで樹洞のある環境が少なかっただけで、あればヒラタのように潜ることもあるのかもしれません。だって落ちたら土の中には潜るのですから。
その直後にのりさんがその木の幹を歩いているクワガタのお尻を見つけました。お尻ばかりです。まったくのりさんたら。木の裏側に回ったというので、つっちーさんと裏側に行くと、ヤナギの表面に生えた苔が厚くはがれるようにめくれている隙間に頭隠して尻隠さず状態のクワガタが。このつや消しの上翅、重量感のある腹、くびれた前胸、大きさ・・・間違いなくヒメオオの♂だと確信しました。つっちーさんのピンセットで僕がそのお尻をつかんで引っ張り出し、つっちーさんの網へ入れて見てみると・・・やっぱりヒメオオの♂でした!!

今期初ヒメオオ
なかなかのサイズです!計ってみると41ミリでした。う〜ん、もうちょっとあるように見えたんだけどな。クワガタは採った瞬間よりも縮むものです^^;でもなかなか見事なヒメオオ♂です!!俄然やる気が出てきました。
時間は8時をまわったくらい。暖かくなってきたので、今がヒメオオのあがってくる時間のようです。
次の林道までの移動途中も、本線沿いで気になる場所に何度か停めながら移動しました。途中、のりさんがクワガタが木から落ちるのを目撃。しかし落ちた付近をいくらさがしても出てきません。ヒメオオの♀のようだったそうです。
次の林道は車で入れる場所でした。両側からヤナギやカンバが沢山生えています。
少し歩いたところでのりさんが僕の袖を引きました。山側のバッコウヤナギの枝に大きめのヒメオオ♂がついてます!!これを写真をのりさんが撮ってから、僕の網で採りました。自分のみつけたヒメオオではありませんが、僕の網にはじめてヒメオオが入った瞬間でした。


ヒメオオ初ネットイン!
かっこいい!!後で計ると、46ミリありました。触角が片方欠損してますが、かっこいい個体です。
それからしばらくして、さらにのりさんがヒメオオ♂をゲット!今度は47ミリ!!
手を伸ばせばすぐ届く場所にいたそうです。うらやましいいい!!
この林道、奥の方はぜんぜんヤナギやカンバはありませんでした。
蝶を採集しているおじさんがいました。ちょうどカラスアゲハを捕獲したところでした。おじさんはキベリタテハという蝶を追っているそうです。ヒメオオを見せると初めて知った、と言ってました。クワガタ屋でないとやはりマイナーなクワガタなようです。
林道の途中にはこんな場所も。

ここも最近のゲリラ豪雨の被害にあったのでしょうか。怖いですね。
次に見つけた場所は、ヤナギが沢山密生している場所でした。
しばらくさがしたのですが見つからず。そろそろ移動しようか、と2人は入り口に向かっていってしまいましたが、僕が奥でねばってました。ふと、道沿いのヤナギの高いところの枝の分かれ目になにか影が。この日の為に買った双眼鏡でのぞくと、オオクワ!?と見間違うほどりっぱな大顎の、でかいヒメオオが!!心臓がバクバクしてきました。2人を呼びましたが返事が返ってきません。とりあえず5mの網を延ばしてみたものの、あと1mほどとどかず。とにかく2人にフォローしてもらうためにめちゃくちゃに叫びました。やっと返事が!
しばらくして2人が駆けつけてくれました。でかい!絶対採りたい!!
下草をよけて僕が網を当てがい、1人が木を蹴って、もう一人が落ちた場合のフォロー・・・とするべきでした。1息ついて冷静になっていればそうしてたかもしれません。
でも僕は緊張して焦ってました。手前に木を少し傾けてもらえば、網が届きそうな気がしました。で、木をこちらに傾けてください!とさけんでしまったのです。
のりさんが僕の方へ木を押しました。傾いた木から、僕の方にむかってなにかが2つ、ひらひらとふってきました。軽そうだったので枯れ葉だと思いました。で、いた場所を再度確認するとなにもついてない・・・さっきのがまさかヒメオオ!?やけに軽そうだったけど・・・
横から見ていたつっちーさんが言うには、僕のうしろに大きいものが、手前に小さいものが、両方とも僕のまわりのクマザサの薮の中へ落ちたとのこと・・・たしかに2つでした。まさかペアだったのでしょうか!?
えええええ・・・うそでしょ・・・あまりのショックに言葉になりませんでした。なんてこった・・・頭をふいに鈍器でなぐられたようなショックです。。。
ふらふらと方向転換して、道の上にせり出したヤナギの幹を見上げると、なんとジャンプすれば届きそうな場所にヒメオオの♀が!!
さっきの動揺をまず落ち着かせるべきだったのでしょうが、これなら楽勝だろうと安易に網をのばしてしまいました。ネットに入るはずのヒメは網をちょっとはずれて僕のすぐ手前に痛恨のポロリ。
あああああ!!すぐさま探しましたが見つからず、何事かと後から来たのりさんが、ここにもいるじゃん!と同じ木のすこし上のところにいたちいさなヒメオオの♂をゲット。うそ〜ん・・・;;
ちいさな♂は26ミリで、左前脚の符節が欠損していました。ほとんど内歯のないちいさなヒメオオ♂です。
高いとこにいた♂を逃したのはまだ仕方ないと言えば仕方ないですが、今回の♀ポロリは完全にミスでした。立て続けのミスに動揺が隠せません。。。
ここで午前の部終了で昼食。
昼食後、なんだかんだで時間もなくなってきており、焦る気持ちが僕の晴れ男パワーを少々にぶらせたのか、少し雨がふりました。
いろいろ見ますがどうもヒメの姿はみつかりません。
いたるところに綺麗な蝶がいます。
アサギマダラ

3時近くになり、最後に昼前にポロした場所へ。入念にヤナギやカンバを見て回りますが、なかなか見つかりません。黙々と探しますが時間がないので焦ります。
この時間はきっとずっと高い場所に登ってるんじゃないか、と言っていたのりさんが、ほんとに高い10mほどの樹上ででかいヒメオオ♂を見つけました。双眼鏡でみてみましたが、さっきポロした♂と同じくらいでかい!!木は斜めに川の方に傾いているため、蹴ったら水の中です。
幸い流れは緩やかなので、僕とつっちーさんで川に落ちた♂をすくえるように下で待機します。
のりさんが木を蹴ると・・・ひらひらと落ちてきました。一瞬見失いかけましたが、水面に浮くヒメオオ♂をすぐにみつけ、網ですくいあげました。
こごえる♂

急に冷たい水に落ちたのでこごえているのか、固まって動かずにいましたが、いままでで一番でかくて横幅もあるヒメオオでした。あとで計ると、50ミリありました!50アップは初めてみました。でかい!かっこいい!!
このあとつっちーさんが木を蹴ってついにクワガタを落下させるも、残念ながら小さなアカアシの♂

なかばあきらめつつ、それでも暗くなるぎりぎりまで粘ろう、とのりさんが言ってくれたのでがんばってさがしていると・・・
いたーーーーー!!! ヒメオオ♂!しかもけっこうでかい!! けど・・・

この木の上の方の枝の分かれ目にいる。。。
さっきののりさんのみつけた50ミリヒメオオよりも難しい場所です。
肉眼では黒い点ですが、双眼鏡でのぞくと、10mくらいの高さの枝の分かれ目から、前胸から上が出ています。木は川をまたいで反対岸の方へしなっていますが、向こう岸へわたっても下から5mの網ではとどきません。
落とせても下は流れのはやい川。
しかも暗くなってきていて視界が悪いです。せっかくみつけたのによりによってなんでそんな場所なんだ!!
さらに、下で待ち構えてつっちーさんに蹴ってもらったのですが、全然落ちてきません。
のりさんがそれでもあきらめるな、と車からビニールテープを持ってきてくれました。これでつっちーさんの網の竿と僕の網をつなげよう、というのです。そこまでしてくれるとは・・・感激です。
テープのほとんどを使い、しっかり固定されました。その網をもって木の真下に行き、のりさんの指示で網をヒメオオの真下にあてがいます。お、重い・・・しかもしなる・・・なんとかいい位置につけたようですが、つっちーさんとのりさんが交互にどんなに木を蹴って振動をあたえても、木の枝のまたにがっちりついたヒメオオはビクともしません。
どんどん視界が悪くなるなか、なんとか網をヒメオオのいる場所に当てることができたようですが・・・ヒメオオの姿が見えなくなり、あたりは日が落ちて暗くなりました・・・
終了です。。。
なんと今年最初で最後のこのチャンスを、ものにできませんでした。
自分でみつけて自分でネットイン。この夢はまた来年に持ち越しのようです;;
しかし、去年はほとんど見つけることすらできなかったヒメオオ、今回は自分の目で見つけられるようになりました。これは大きな成果です。すぐもう一度同じ場所に行けたら確実に採れそうな気がしますが、そうはいかないのが悲しいところ。でも十分に楽しめました。やっぱりヒメオオ採集は楽しい!!上ばかり見てたので首がイタイですが^^
今回の成果

見つけたのは全部のりさん。さすがです!
一番おおきい50ミリヒメオオ


本来は自分で見つけて採ったヒメオオじゃなきゃ持って帰らないところなんですが・・・職場の何人かに頼まれてたのもあり、それでうちの分がないとなると息子が納得しないだろうし・・・ということで、のりさんは飼育しないので全部いただいて帰ってきました。
息子は大きなヒメオオとちっさいヒメオオに大喜びです。職場の人にも喜んでもらいました。
来年こそは!かならず!!ヒメオオネットインだああ!!!
本線のあちこちにヤナギやカンバといったヒメオオの登ってきそうな木が生えており、期待も膨らみます。
ヒメオオ自体はあまり濃くないと聞いていましたが、これだけ木があるとそこかしこにいるのではないかと、ついつい目移りしてしまいます。とりあえず、つっちーさん達が2年前に見つけたという条件のよさそうな林道へ。
奥にヤナギの沢山生えている場所がありました。しばらくして呼ばれたので行ってみると、年期の入った曲がった太いヤナギの洞の中にのりさんが♀のクワガタらしきお尻を見たとのこと。ただ、掻きだし棒でもとどかないほど深くに潜ってしまったそうです。ヒメオオの♀だったかもしれません。
ヒメオオを樹洞で採ったという話はあまり聞きませんが、たまたま採集例の多い場所が若い細い木の多いところで樹洞のある環境が少なかっただけで、あればヒラタのように潜ることもあるのかもしれません。だって落ちたら土の中には潜るのですから。
その直後にのりさんがその木の幹を歩いているクワガタのお尻を見つけました。お尻ばかりです。まったくのりさんたら。木の裏側に回ったというので、つっちーさんと裏側に行くと、ヤナギの表面に生えた苔が厚くはがれるようにめくれている隙間に頭隠して尻隠さず状態のクワガタが。このつや消しの上翅、重量感のある腹、くびれた前胸、大きさ・・・間違いなくヒメオオの♂だと確信しました。つっちーさんのピンセットで僕がそのお尻をつかんで引っ張り出し、つっちーさんの網へ入れて見てみると・・・やっぱりヒメオオの♂でした!!
今期初ヒメオオ
なかなかのサイズです!計ってみると41ミリでした。う〜ん、もうちょっとあるように見えたんだけどな。クワガタは採った瞬間よりも縮むものです^^;でもなかなか見事なヒメオオ♂です!!俄然やる気が出てきました。
時間は8時をまわったくらい。暖かくなってきたので、今がヒメオオのあがってくる時間のようです。
次の林道までの移動途中も、本線沿いで気になる場所に何度か停めながら移動しました。途中、のりさんがクワガタが木から落ちるのを目撃。しかし落ちた付近をいくらさがしても出てきません。ヒメオオの♀のようだったそうです。
次の林道は車で入れる場所でした。両側からヤナギやカンバが沢山生えています。
少し歩いたところでのりさんが僕の袖を引きました。山側のバッコウヤナギの枝に大きめのヒメオオ♂がついてます!!これを写真をのりさんが撮ってから、僕の網で採りました。自分のみつけたヒメオオではありませんが、僕の網にはじめてヒメオオが入った瞬間でした。
ヒメオオ初ネットイン!
かっこいい!!後で計ると、46ミリありました。触角が片方欠損してますが、かっこいい個体です。
それからしばらくして、さらにのりさんがヒメオオ♂をゲット!今度は47ミリ!!
手を伸ばせばすぐ届く場所にいたそうです。うらやましいいい!!
この林道、奥の方はぜんぜんヤナギやカンバはありませんでした。
蝶を採集しているおじさんがいました。ちょうどカラスアゲハを捕獲したところでした。おじさんはキベリタテハという蝶を追っているそうです。ヒメオオを見せると初めて知った、と言ってました。クワガタ屋でないとやはりマイナーなクワガタなようです。
林道の途中にはこんな場所も。
ここも最近のゲリラ豪雨の被害にあったのでしょうか。怖いですね。
次に見つけた場所は、ヤナギが沢山密生している場所でした。
しばらくさがしたのですが見つからず。そろそろ移動しようか、と2人は入り口に向かっていってしまいましたが、僕が奥でねばってました。ふと、道沿いのヤナギの高いところの枝の分かれ目になにか影が。この日の為に買った双眼鏡でのぞくと、オオクワ!?と見間違うほどりっぱな大顎の、でかいヒメオオが!!心臓がバクバクしてきました。2人を呼びましたが返事が返ってきません。とりあえず5mの網を延ばしてみたものの、あと1mほどとどかず。とにかく2人にフォローしてもらうためにめちゃくちゃに叫びました。やっと返事が!
しばらくして2人が駆けつけてくれました。でかい!絶対採りたい!!
下草をよけて僕が網を当てがい、1人が木を蹴って、もう一人が落ちた場合のフォロー・・・とするべきでした。1息ついて冷静になっていればそうしてたかもしれません。
でも僕は緊張して焦ってました。手前に木を少し傾けてもらえば、網が届きそうな気がしました。で、木をこちらに傾けてください!とさけんでしまったのです。
のりさんが僕の方へ木を押しました。傾いた木から、僕の方にむかってなにかが2つ、ひらひらとふってきました。軽そうだったので枯れ葉だと思いました。で、いた場所を再度確認するとなにもついてない・・・さっきのがまさかヒメオオ!?やけに軽そうだったけど・・・
横から見ていたつっちーさんが言うには、僕のうしろに大きいものが、手前に小さいものが、両方とも僕のまわりのクマザサの薮の中へ落ちたとのこと・・・たしかに2つでした。まさかペアだったのでしょうか!?
えええええ・・・うそでしょ・・・あまりのショックに言葉になりませんでした。なんてこった・・・頭をふいに鈍器でなぐられたようなショックです。。。
ふらふらと方向転換して、道の上にせり出したヤナギの幹を見上げると、なんとジャンプすれば届きそうな場所にヒメオオの♀が!!
さっきの動揺をまず落ち着かせるべきだったのでしょうが、これなら楽勝だろうと安易に網をのばしてしまいました。ネットに入るはずのヒメは網をちょっとはずれて僕のすぐ手前に痛恨のポロリ。
あああああ!!すぐさま探しましたが見つからず、何事かと後から来たのりさんが、ここにもいるじゃん!と同じ木のすこし上のところにいたちいさなヒメオオの♂をゲット。うそ〜ん・・・;;
ちいさな♂は26ミリで、左前脚の符節が欠損していました。ほとんど内歯のないちいさなヒメオオ♂です。
高いとこにいた♂を逃したのはまだ仕方ないと言えば仕方ないですが、今回の♀ポロリは完全にミスでした。立て続けのミスに動揺が隠せません。。。
ここで午前の部終了で昼食。
昼食後、なんだかんだで時間もなくなってきており、焦る気持ちが僕の晴れ男パワーを少々にぶらせたのか、少し雨がふりました。
いろいろ見ますがどうもヒメの姿はみつかりません。
いたるところに綺麗な蝶がいます。
アサギマダラ
3時近くになり、最後に昼前にポロした場所へ。入念にヤナギやカンバを見て回りますが、なかなか見つかりません。黙々と探しますが時間がないので焦ります。
この時間はきっとずっと高い場所に登ってるんじゃないか、と言っていたのりさんが、ほんとに高い10mほどの樹上ででかいヒメオオ♂を見つけました。双眼鏡でみてみましたが、さっきポロした♂と同じくらいでかい!!木は斜めに川の方に傾いているため、蹴ったら水の中です。
幸い流れは緩やかなので、僕とつっちーさんで川に落ちた♂をすくえるように下で待機します。
のりさんが木を蹴ると・・・ひらひらと落ちてきました。一瞬見失いかけましたが、水面に浮くヒメオオ♂をすぐにみつけ、網ですくいあげました。
こごえる♂
急に冷たい水に落ちたのでこごえているのか、固まって動かずにいましたが、いままでで一番でかくて横幅もあるヒメオオでした。あとで計ると、50ミリありました!50アップは初めてみました。でかい!かっこいい!!
このあとつっちーさんが木を蹴ってついにクワガタを落下させるも、残念ながら小さなアカアシの♂
なかばあきらめつつ、それでも暗くなるぎりぎりまで粘ろう、とのりさんが言ってくれたのでがんばってさがしていると・・・
いたーーーーー!!! ヒメオオ♂!しかもけっこうでかい!! けど・・・
この木の上の方の枝の分かれ目にいる。。。
さっきののりさんのみつけた50ミリヒメオオよりも難しい場所です。
肉眼では黒い点ですが、双眼鏡でのぞくと、10mくらいの高さの枝の分かれ目から、前胸から上が出ています。木は川をまたいで反対岸の方へしなっていますが、向こう岸へわたっても下から5mの網ではとどきません。
落とせても下は流れのはやい川。
しかも暗くなってきていて視界が悪いです。せっかくみつけたのによりによってなんでそんな場所なんだ!!
さらに、下で待ち構えてつっちーさんに蹴ってもらったのですが、全然落ちてきません。
のりさんがそれでもあきらめるな、と車からビニールテープを持ってきてくれました。これでつっちーさんの網の竿と僕の網をつなげよう、というのです。そこまでしてくれるとは・・・感激です。
テープのほとんどを使い、しっかり固定されました。その網をもって木の真下に行き、のりさんの指示で網をヒメオオの真下にあてがいます。お、重い・・・しかもしなる・・・なんとかいい位置につけたようですが、つっちーさんとのりさんが交互にどんなに木を蹴って振動をあたえても、木の枝のまたにがっちりついたヒメオオはビクともしません。
どんどん視界が悪くなるなか、なんとか網をヒメオオのいる場所に当てることができたようですが・・・ヒメオオの姿が見えなくなり、あたりは日が落ちて暗くなりました・・・
終了です。。。
なんと今年最初で最後のこのチャンスを、ものにできませんでした。
自分でみつけて自分でネットイン。この夢はまた来年に持ち越しのようです;;
しかし、去年はほとんど見つけることすらできなかったヒメオオ、今回は自分の目で見つけられるようになりました。これは大きな成果です。すぐもう一度同じ場所に行けたら確実に採れそうな気がしますが、そうはいかないのが悲しいところ。でも十分に楽しめました。やっぱりヒメオオ採集は楽しい!!上ばかり見てたので首がイタイですが^^
今回の成果
見つけたのは全部のりさん。さすがです!
一番おおきい50ミリヒメオオ
本来は自分で見つけて採ったヒメオオじゃなきゃ持って帰らないところなんですが・・・職場の何人かに頼まれてたのもあり、それでうちの分がないとなると息子が納得しないだろうし・・・ということで、のりさんは飼育しないので全部いただいて帰ってきました。
息子は大きなヒメオオとちっさいヒメオオに大喜びです。職場の人にも喜んでもらいました。
来年こそは!かならず!!ヒメオオネットインだああ!!!
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