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2010年初の河川敷昆虫採集
2010年5月23日 ムキッチュ | コメント(0) | トラックバック(0)
おひさしぶりんこです。今日はあいにくの雨でしたが、昨日はいい天気でしたね。昨日はまだちょいと時期がはやいかな〜と思いつつも、今年初の河川敷での昆虫採集に早朝から行ってきました。
単独で行く予定でしたが、今年から小学生になった長男が熱く一緒に行きたいというので、同行させることにしました。
場所は昨年58.6ミリのヒラタクワガタを採集した某河川敷のヤナギ林です。
目的は
・今年初のヒラタをこの場所で確認すること。
・昨年このポイントで採った38ミリの符節が欠けてるヒラタと、同じ河川敷の別ポイントで採った45ミリの符節が欠けてるヒラタを自然に返すこと。
・3年前に偶然この河川敷で見れたルリボシカミキリを探す事。息子の狙いはこのルリボシカミキリです。
とりあえずヒラタのいたヤナギ林へ。画像の息子の後ろにうつってる林がその林です。
子供にはちょっときついかもしれませんが。
息子はこの時点ではまだ余裕ありますが......
林に近づくとさすがにたじろぐ息子。さっきまでの威勢はどこへやら、とたんにへたれちゃんに。
こんなとこ入りたくない、こなきゃよかった、もう2度と来ない、とぶつぶつぶつぶつ言う息子にゲンナリしながらも、せっかく来たのでヤナギを順番に見ていきます。
虫のつく木がこの場所はやはり多いです。木自体が甘いのでしょう。ヨツボシケシキスイがあちこちにいます。まだ完全に発酵してませんが、樹液をだしている箇所もあちらこちらに。
で、さっそく洞の中にクワガタのお尻を発見!!
今年初のクワガタ、コクワのオスをGET!!

この洞をさらに見てみると、メスもいました!!

初ものでいきなりペアです。
☆さて、ここからはゴキブリがネタです。苦手な人は画像を拡大しないように注意。☆
ヒラタが隠れそうないい感じの洞が沢山あるのですが、今はまだ早い様子。かわりにゴキちゃん達が沢山いました。洞の仲をライトで照らして、黒い昆虫の姿に「お!!」と思うのですが、よくみるとゴキちゃん。
その中に、とてもめずらしいものを発見しました。これには息子も興奮。

なんと、白いゴキブリです!!
ゴキブリのアルビノでしょうか。でも目は赤というよりは黒っぽいな。

翅がちゃんとのびきっていません。アルビノだからなのか、羽化不全なのか、羽化したてなのか。
ゴキブリは嫌ですが、これはめずらしいので僕も息子も興奮して何枚も写真撮ってましたw
しばらくしてから戻ってきたら、すっかり翅がまっすぐになっていました。

どうやら羽化したての成虫だったようです。
【※10/05/24追記:ゴキブリは、羽化したてはみんな白いらしいです^^;しらなかった〜。アルビノじゃありませんでした。たしかにセミとかトンボとかクワガタもみんなそうだよね。。。 しげしげ☆さん、ご指摘ありがとうございます。】
☆ゴキブリ終了☆
ある程度進んだところで、息子がヒーヒー言うので一旦林から出てしまいました。
一度出てしまうと今度はなかなか林の中に戻れません。
林の中も大変でしたが、林の外はもう葦の背がわりと高くなってきていて、息子を連れて薮漕ぎして進むのは大変です。しかも日が高くなってきて気温は上昇。息子も林の中の方が楽だったことに気がついてごめんね、ごめんねと繰り返します。
林自体は小さいので、入れる場所を探しながらすこし大きく迂回していると、去年ノコギリクワガタがくっついてたオニグルミの木が切られて切り株だけになっているのを発見しました。
なんで切っちゃったんだろう、勿体ない。切り株の切り口の端の部分から、樹液が大量に出ています。
クワガタおるかな〜と見てみましたが、ヨツボシケシキスイやサビキコリとヤスデとゴキばかり。
と思っていたら、切り株の切り口のとこにある穴の中に、すごいのがいることを息子が発見!
なんと、ばかでかいシロスジカミキリの顔が見えているじゃないですか!!

シロスジカミキリ自体、ここ数年めっきり見なくなってしまいました。ふつうは5〜6センチだと思いますが、頭の大きさから推測するに、7〜8センチありそうなくらいのでかさです。
僕と息子は大興奮。さっそく、掻きだし棒やピンセットを使って捕獲開始。
ところが......

なにをどうしても、シロスジカミキリの肩のあたりががっちりと木の穴に挟まっていて、びくともしません。
木を削れたら簡単にとれるのかもしれませんが、オニグルミの幹が思った以上に固く、木の皮ですら剥がす事が容易じゃありません。周りを崩す事もできそうに ないです。
林の出口で、もってきたヒラタ達を放しました。

やっぱり木についてる姿は絵になるねぇ。達者でな〜
今日採れたコクワは、オス4匹メス2匹でした。穴の奥に逃げ込まれて採れなかったオス2匹を足すと8匹確認できたことになります。もう2週間くらいしたらヒラタも出てきてくれるかな。
コクワ達はここで全部リリースしました。
疲れました。さ、帰ろうか、と歩き出したときでした。草の上にめずらしい虫ちゃんが!

ノコギリカメムシ、白いゴキ、でかいシロスジカミキリ、そしてアカスジカメムシ。
今日はヒラタには会えなかったけど、素敵な出会いが沢山です。
すぐに帰るのがもったいなくなり、林を出て息子もエンジンがかかり、もう少し、できれがルシボシカミキリに出会えることを期待して、河川敷の周りを散策することにしました。
草野球場で小学生の野球チームが練習している脇を通り、松の木があるあたりに来たときでした。
なにやら大きな虫の飛来が!
目の前の柵にとまった虫をみてびっくりしました。

ウバタマムシちゃん!!
まだ5月だよ。タマムシって7月8月がピークですよね。ウバタマは越冬もするくらいだから早いのかな?でもこの個体はとても綺麗で、新成虫にしか見えません。
お腹を見ると、メスでした。
で、松の木を見上げると、もう1匹飛んでいるのが見えました。
息子とこれまた大興奮です。
ヤマトタマムシに比べるとだいぶ地味ですが、よくみると燻したような金色でなかなか渋い、かっこいい虫です。
ヒラタには会えませんでしたが、サプライズの多い昆虫採集で、大満足でした。
帰ってから、カメムシの餌をどうしようかと悩みました。
こいつら、普段は木や草の汁すってるんだよな。
で、クワガタ用の昆虫ゼリーをやったところ......

おお!吸ってる吸ってる!!

こっちも吸ってる!!
こんなとこ入りたくない、こなきゃよかった、もう2度と来ない、とぶつぶつぶつぶつ言う息子にゲンナリしながらも、せっかく来たのでヤナギを順番に見ていきます。
虫のつく木がこの場所はやはり多いです。木自体が甘いのでしょう。ヨツボシケシキスイがあちこちにいます。まだ完全に発酵してませんが、樹液をだしている箇所もあちらこちらに。
で、さっそく洞の中にクワガタのお尻を発見!!
今年初のクワガタ、コクワのオスをGET!!
この洞をさらに見てみると、メスもいました!!
初ものでいきなりペアです。
コクワを数匹とったところで、息子がもっていた網の中に何かが入っているのに気づきました。
家に帰ってからとった画像ですが、こんな星のようなギザギザなおしりの形のカメムシさんでした。

家で調べてみたところ、ノコギリカメムシというカメムシだということがわかりました。
家に帰ってからとった画像ですが、こんな星のようなギザギザなおしりの形のカメムシさんでした。
家で調べてみたところ、ノコギリカメムシというカメムシだということがわかりました。
☆さて、ここからはゴキブリがネタです。苦手な人は画像を拡大しないように注意。☆
ヒラタが隠れそうないい感じの洞が沢山あるのですが、今はまだ早い様子。かわりにゴキちゃん達が沢山いました。洞の仲をライトで照らして、黒い昆虫の姿に「お!!」と思うのですが、よくみるとゴキちゃん。
その中に、とてもめずらしいものを発見しました。これには息子も興奮。
なんと、白いゴキブリです!!
ゴキブリのアルビノでしょうか。でも目は赤というよりは黒っぽいな。
翅がちゃんとのびきっていません。アルビノだからなのか、羽化不全なのか、羽化したてなのか。
ゴキブリは嫌ですが、これはめずらしいので僕も息子も興奮して何枚も写真撮ってましたw
しばらくしてから戻ってきたら、すっかり翅がまっすぐになっていました。
どうやら羽化したての成虫だったようです。
【※10/05/24追記:ゴキブリは、羽化したてはみんな白いらしいです^^;しらなかった〜。アルビノじゃありませんでした。たしかにセミとかトンボとかクワガタもみんなそうだよね。。。 しげしげ☆さん、ご指摘ありがとうございます。】
☆ゴキブリ終了☆
ある程度進んだところで、息子がヒーヒー言うので一旦林から出てしまいました。
一度出てしまうと今度はなかなか林の中に戻れません。
林の中も大変でしたが、林の外はもう葦の背がわりと高くなってきていて、息子を連れて薮漕ぎして進むのは大変です。しかも日が高くなってきて気温は上昇。息子も林の中の方が楽だったことに気がついてごめんね、ごめんねと繰り返します。
林自体は小さいので、入れる場所を探しながらすこし大きく迂回していると、去年ノコギリクワガタがくっついてたオニグルミの木が切られて切り株だけになっているのを発見しました。
なんで切っちゃったんだろう、勿体ない。切り株の切り口の端の部分から、樹液が大量に出ています。
クワガタおるかな〜と見てみましたが、ヨツボシケシキスイやサビキコリとヤスデとゴキばかり。
と思っていたら、切り株の切り口のとこにある穴の中に、すごいのがいることを息子が発見!
なんと、ばかでかいシロスジカミキリの顔が見えているじゃないですか!!
シロスジカミキリ自体、ここ数年めっきり見なくなってしまいました。ふつうは5〜6センチだと思いますが、頭の大きさから推測するに、7〜8センチありそうなくらいのでかさです。
僕と息子は大興奮。さっそく、掻きだし棒やピンセットを使って捕獲開始。
ところが......
なにをどうしても、シロスジカミキリの肩のあたりががっちりと木の穴に挟まっていて、びくともしません。
木を削れたら簡単にとれるのかもしれませんが、オニグルミの幹が思った以上に固く、木の皮ですら剥がす事が容易じゃありません。周りを崩す事もできそうに ないです。
それどころか、なんか、お腹のあるあたりに掻きだし棒をつっこんでいるのですが、なんか感触がへん......固いお腹があるはずなのに、手応えがないのです。
シロスジカミキリはキーキーキーキー鳴いて、動かせる範囲内で脚をばたつかせ、ピンセットをものすごい力で噛んだりするのですが、がっちりはさまった体は動かせず。
で、なんだか手応えのないお腹のあたりを掻きだし棒でまさぐっていると、3匹のヨツボシケシキスイが穴の奥からはい出してきました。
シロスジカミキリの翅も、なんだかへんなふうに動きます。
推測するに、どうやらこいつは、この木の中で幼虫時代を過ごし、成虫になって木から脱出しようとした際に、大きく育ちすぎたのが災いして体が挟まって固定されてしまい、そのままこの樹液の豊富な木の中で、下半身をくさらせてしまったようです。あのヨツボシケシキスイ達に、お腹を齧られてたかもしれません......
普通に出て来れてたら、さぞかしりっぱなシロスジカミキリだったでしょう。とても残念です。
シロスジカミキリの救出を断念し、林に戻りました。
林に戻ってまた数匹のクワガタを見つけましたが、いずれもコクワ。

ヒラタには結局出会えませんでした。
シロスジカミキリはキーキーキーキー鳴いて、動かせる範囲内で脚をばたつかせ、ピンセットをものすごい力で噛んだりするのですが、がっちりはさまった体は動かせず。
で、なんだか手応えのないお腹のあたりを掻きだし棒でまさぐっていると、3匹のヨツボシケシキスイが穴の奥からはい出してきました。
シロスジカミキリの翅も、なんだかへんなふうに動きます。
推測するに、どうやらこいつは、この木の中で幼虫時代を過ごし、成虫になって木から脱出しようとした際に、大きく育ちすぎたのが災いして体が挟まって固定されてしまい、そのままこの樹液の豊富な木の中で、下半身をくさらせてしまったようです。あのヨツボシケシキスイ達に、お腹を齧られてたかもしれません......
普通に出て来れてたら、さぞかしりっぱなシロスジカミキリだったでしょう。とても残念です。
シロスジカミキリの救出を断念し、林に戻りました。
林に戻ってまた数匹のクワガタを見つけましたが、いずれもコクワ。
ヒラタには結局出会えませんでした。
林の出口で、もってきたヒラタ達を放しました。
やっぱり木についてる姿は絵になるねぇ。達者でな〜
今日採れたコクワは、オス4匹メス2匹でした。穴の奥に逃げ込まれて採れなかったオス2匹を足すと8匹確認できたことになります。もう2週間くらいしたらヒラタも出てきてくれるかな。
コクワ達はここで全部リリースしました。
疲れました。さ、帰ろうか、と歩き出したときでした。草の上にめずらしい虫ちゃんが!
アカスジカメムシ!!
うおおー、会いたかった!やっと会えた!!
息子は昨年、幼稚園の園庭で見たらしいのですが、僕は初めての出会いです。
この奇抜な色彩、カメムシとしての完璧なフォルム、ずっと会いたかった!!
これは帰宅してから撮影した画像です。


ダースモールはこの虫のデザインを参考にしたのではないかと思う。かっちょええなぁ。
うおおー、会いたかった!やっと会えた!!
息子は昨年、幼稚園の園庭で見たらしいのですが、僕は初めての出会いです。
この奇抜な色彩、カメムシとしての完璧なフォルム、ずっと会いたかった!!
これは帰宅してから撮影した画像です。
ダースモールはこの虫のデザインを参考にしたのではないかと思う。かっちょええなぁ。
ノコギリカメムシ、白いゴキ、でかいシロスジカミキリ、そしてアカスジカメムシ。
今日はヒラタには会えなかったけど、素敵な出会いが沢山です。
すぐに帰るのがもったいなくなり、林を出て息子もエンジンがかかり、もう少し、できれがルシボシカミキリに出会えることを期待して、河川敷の周りを散策することにしました。
草野球場で小学生の野球チームが練習している脇を通り、松の木があるあたりに来たときでした。
なにやら大きな虫の飛来が!
目の前の柵にとまった虫をみてびっくりしました。
ウバタマムシちゃん!!
まだ5月だよ。タマムシって7月8月がピークですよね。ウバタマは越冬もするくらいだから早いのかな?でもこの個体はとても綺麗で、新成虫にしか見えません。
お腹を見ると、メスでした。
で、松の木を見上げると、もう1匹飛んでいるのが見えました。
息子とこれまた大興奮です。
ヤマトタマムシに比べるとだいぶ地味ですが、よくみると燻したような金色でなかなか渋い、かっこいい虫です。
ヒラタには会えませんでしたが、サプライズの多い昆虫採集で、大満足でした。
帰ってから、カメムシの餌をどうしようかと悩みました。
こいつら、普段は木や草の汁すってるんだよな。
で、クワガタ用の昆虫ゼリーをやったところ......
おお!吸ってる吸ってる!!
こっちも吸ってる!!
こうやって細い管の口で汁を吸う姿を見ると、なるほどセミの仲間なんだなと納得です。
セミとカメムシの仲間って実はすごく多いです。アオバハゴロモとかヨコバイとかも仲間だし、タガメとかミズカマキリ、アメンボなどの水棲昆虫も仲間です。なんかすごいぜカメムシ。
それにしても昆虫ゼリー、万能だなぁ。
セミとカメムシの仲間って実はすごく多いです。アオバハゴロモとかヨコバイとかも仲間だし、タガメとかミズカマキリ、アメンボなどの水棲昆虫も仲間です。なんかすごいぜカメムシ。
それにしても昆虫ゼリー、万能だなぁ。
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